2015.10.28 11:15林百貨 HAYASHI1932年、日本統治時代に日本人の林方一によって建てられた百貨店。隣の末広町商店住宅(五層楼)と共に梅澤捨次郎が設計した。現在ではハヤシ百貨ではなく、中国語読みのリン百貨と呼ばれている。洗練された台南土産が購入できる。
2015.10.25 01:33安平樹屋德記洋行の倉庫。日本統治時代は「大日本鹽業株式會社」として使用され、第二次大戰後は、国営の臺鹽となる。塩の倉庫だったが、後に荒廃してガジュマルの木に侵蝕され、今日では、まるで過去を呪うかのように? 極めて特異な景観となっている。現在は台南市政府が管理。
2015.10.24 17:53德記洋行 Tait & Co安平に於けるイギリス東インド会社。1845年、英國人James Taitが福建省アモイで德記洋行を設立、天津条約の条約港として安平開港とともに營業を開始、德記洋行は主に茶と樟脳の輸出を行った。安平五大洋行の一つ。会社は現在もTait Marketing & Distrib...
2015.10.24 14:37東興洋行 Julius Mannich Merchant House天津条約で開港した安平のドイツ系貿易会社。 英国の德記、怡記、和記、ドイツの東興、アメリカの唻記などを総称して安平五大洋行と言う。現存するのは德記と東興のみ。樟脳や砂糖の輸出と共にアヘン輸入に関わる。日本統治下では警察署として利用された。